2017年4月現在の開発状況
現在、開発は中断しています。βテストで問題点が明確になり、同時に新しい展開を考え始めました。
問題点は、単純なインターフェースから、開発構造の問題まで多岐にわたります。
簡単だと思っていた測定数値の間の出来事の記述が一番大きな問題です。
また、測定ポイント間の解釈に関してもまだまだ研究の余地が残っています。
もう一つの大きな問題は、私たちの個別の差に関しての知見が少なすぎることにあります。
私の父は88歳になりますが、炭水化物を食べてもせいぜいで150mg/dlにしかなりません。妻は、ほぼ100mg/dl以下で推移します。しかし、ある種の食べ物には敏感に「血糖値スパイク」が起こります。
はたして、「血糖値が低ければ、生活習慣病での苦しい老後」は来ないのでしょうか?
残念ながら、糖尿病でなければ「生活習慣病にはならない」という確証はありません。
長くて結論が出るかもわからない実験を続けています。
これから多くの人が関わることで多くの知見を集めていければいいなと考えています。
分析力
測定単位での血糖値の推移が見たい時
測定値が並び、直近との変動をみることが出来ます。数値のアンダーラインは個人個人で設定することが可能です。
一日単位での推移が見たい時
一日を一行にしてみることが出来ます。問題は測定回数が少ないと平均値が実際の数値と乖離する所です。
一日のうちのどの時間に高くなるか調べる
一日を一行にしてみることが出来ます。問題は測定回数が少ないと平均値が実際の数値と乖離する所です。
文字による検索
一日を一行にしてみることが出来ます。問題は測定回数が少ないと平均値が実際の数値と乖離する所です。
血糖値による検索
一日を一行にしてみることが出来ます。問題は測定回数が少ないと平均値が実際の数値と乖離する所です。
βアプリでは、様々な機能を盛り込みました。まさに「僕の悪い癖」が出て難しすぎると非難殺到です。
確かに、難しすぎました(笑)。
わかりやすくアイコンを作ったのにかえって訳がわかりません。
「幸運な病」の執筆のために少し中断していますが、またはじめます。
何せ時間はたっぷりあるのです。
私は毎日、血糖自己測定をして、このシステムに入れています。
demoユーザーで私の血糖値を毎日見ることが出来ます(笑)。
βアプリ公開開始
マニュアルはこちら