糖尿病と言うのは社会の中で発生する病なのです。この病がおよぼす影響は社会学的に評価されなければ成りません。同時にこの病の解決は社会全体での取り組みが必要なのです。
私達の社会のカロリー濃度はどのくらいの価を示すのでしょうか。富栄養化が進んだ海に赤潮が発生する様に、高カロリー社会に於いては糖尿病が蔓延します。社会自身の低カロリー化をすすめない限りこの状況は解決しないのです。病に対する社会学的アプローチを研究しましょう。

高カロリー社会でカロリー中毒者は一番彼を心配する人間に監視される。
本当は一番共に生きなければならない人間が、彼を苦しめる。家族は彼がどうして食べるのか分らない。彼はどうすれば良いか分らない。食べれば怒られ、本当は楽しいはずの食事がとても辛い物になる。
一番気づかってくれる人間を一番憎む事になる矛盾。互いに理解しあう事の難しさを知らなければならない。

糖尿病患者はなぜ食べるのをやめれらないか分らない。あたかも、麻薬中毒患者が麻薬を止められない様に、カロリー中毒患者はカロリーをとる事を止められない。 まぜだろうか、細胞の意図と細胞の集合体である人間の意識の間のコミュニケーションはいかにして取られるのだろうか。

糖尿病＝高血糖症＝早期老化症
誰でも80年で来る老化が 高血糖症では60年で来る。それがこの病なのだと言う事を理解しなければならない。
人は皆、糖尿病の子、生きると言う事は毎日血管を通じてブドウ糖を細胞に届けると言う事、その配達は血管を老化させていく。それが病なのだから、この病は多くの誤解となぞに包まれている。最先端の科学が何を明らかにしているか知ろう。

相手と自分を知れば戦いは終わる。
そして、正しい道は一つだけ

参考文献

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• 怒ること、怒るべきこと
  
• 僕の勤めている新潟金属のページのテスト97.10.14
  
• 馬鹿の標本97.9.25-99.2.25

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• Philosophical_Deliberation_about_DEMOCRACY／1999.2.12NHK受信料支払い拒否の正当性や僕の好きな人達の事
  
  
• fun_of_life／大阪・キャンプ・イタリア・映画／1997.5.25・キムチへのながい道のり1997.12.14／ジンギスカンとらむシャブの大国／休日は薫製作り98/1/6・バイオリン・オフロードバイク・ジムニー・MAC・料理／
  
  
  
• 寿プロジェクト／1997.4.19(デスク容量不足の為閉店_1998/8/15)
  

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斎藤真也という人がこのページを作っています。どんな人かということはそのうち書きますが、顔はこんな顔です。1960年生まれです。趣味は薫製作りとバイオリンの演奏とキャンプとオフロードバイクとジムニーとMACと映画と料理とイタリアと直子さんだ。好物はスパゲティとビールと日本酒とバーボンとワインとウイスキーと濁酒とブランデーと直子さんだ。

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斎藤真也あてメール

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このページは、僕が20代の後半にかかった病（糖尿病）といかにして和解して、今に至ったか。そして、これからの人生をいかにして 生きて行くかと言う事を記述したものです。

• NIDDM（インシュリンの分泌機能は残っているが、十分に体が機能していない）であった僕は、過激なダイエット（自殺的ダイエット）を行い、3ヵ月で20kgの減量を行いました。
  
  
• しかしその減量は、全く誤った行為でした。
  確かに、血糖値は安定して、危険な状態は去りました。しかし、そんな生活をそのまま続ける訳にはいきませんでした
  
  その時から、食事に込められた意味を探し出す旅は始まりました。
  多くの書物と料理、体重の変化、人との出会い、怒りと感激、失望と希望 ,栄養学と言う学門の発見（遅ればせながら）と言った数々の出来事の中から一つの ソフトウエアが生まれつつあります。
  
  

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AboutNutritionalMealPlans／正しい食事の秘密
不健康長寿とならないために

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食環境の悪化は真剣に取り組むべき課題です
ほんの40年前までは全く考えられなかった状況が生まれつつあります

「なぜ、成人病（生活習慣病）と言った病が多く見れれるようになってきたのか、そして現代という時代の中でいかにして健康に生きるか」と言った問いに現代の栄養学は答えを出そうとしています
その答えを分かりやすく書いていこうと思います

• WHO(World Helth Organizatin／世界保健機構）は健康を『健康とは、単に医学的に病気ではないという意味ではなく、社会的に、精神的にも肉体的にも満たされた(well-being)状態をいう』と、定義しています
  
  
• 人が健康に暮らすには、人として尊重されつつ、互いの精神、肉体を物理的にも、精神的にも尊重し合えなければなりません。
  
  健康であると言う事は、文化的（民族的）な「根」を十分に尊重合えるということでもあるのです
  
  
• マクロには、国家・社会・民族と言った枠から、ミクロには個人・夫婦・親子と言う枠に渡って論じられる必要があります。
  
  
• このような考え方のもとにいかに生活するのか、「自分自身で判断して、自分自身で作っていく」のが正しい食事なのです。
  そしてそれは、人生そのものでもあります
  
  この旅が、いかに困難かは十分承知しています
  けど、止める訳には行きません。
  
  いかにして、正しい食事を見つけ出すかをこのページでは発信し続けていきます。
  

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1）社会への容認

栄養学とは何か/栄養学地図

2）家族との共闘

糖尿病のパラドックス

3）自分との和解

如何にして20kg体重を落とすか

4）病と生と死

誤ったダイエット
別に食べなくても良いのに、どうしてこんなにカロリーは旨いのかなあ

ソフトウエアシリーズ登場／まだまだβですが一応...／1997.4.19

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