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網野善彦先生 『日本の歴史』(全26巻)の 講談社公式ページ そして、僕が作った 非公式ページ

僕は全面的に網野先生の主張を支持します。まあ、僕に支持されたところで何の役にも立たないかも知れないが、一人でも多くの人に同じ気持ちになってほしいから、これからこのページを作って行きます。
人の数だけ正義が有り、互いに並び立たない正義同士も有る。しかしながら、近年見られるような右傾化の流れには腹立たしい物が有る。
税金を軍事や不正な利益をあげる為に使おうとしている奴らと、その手先である政治家、官僚、そしてそれに附随する『暴力装置としての右翼』彼等の正義は容認できない。網野先生も書いているが、数年前の教育テレビの講座で同様の事を論じた所『右翼』からの嫌がらせがあったそうだ。腹立たしく不愉快になる話だ。

これから、日本はアジアでとても辛い立場になって行く。-中国-台湾-韓国-北朝鮮-が一つになりつつ有るのだ。日本は第二次世界大戦のケリを付けていない。中国も北朝鮮もこれから大きな市場になり、栄えて行くのだ。

これから、日本はアジアでつまはじきにされる。
戦争を起こし、旨い汁を吸い、後世に借金を残して死んで行く馬鹿どもになんとか反省させたいのだが。まあ、無理だな。



以下の引用は<00巻「日本とは何か」>からの物です。部分的では有りますが、私が考えている事を実に端的に表現しているので引用させてもらいます。

網野先生の迫力と説得力の有る文章はただ、ただ胸に残ります。
今のメディアの中でこれだけはっきりと発言している人はいない。
その勇気に感謝します。
網野先生ありがとう。

『P20』
- - - - - - - - - - - - 時間見てもう少し長く引用します。実に説得力有る論が展開されます- - - - 『日の丸・君が代を国歌・国旗として認める事は断じてできない』


『P334』
- - - - - - - - - - - - 時間見てもう少し長く引用します。実に説得力有る論が展開されます- - - - 『近代歴史学の「鬼子」と言うべき平泉澄氏の「皇国史観」に対する根底的な批判を 目指して敗戦後に出発した「戦後歴史学」は、西尾幹二氏の『国民の歴史』という新 たな「鬼子」の出現を許した自らの根源的な自己批判にいまようやく立ち向かいつつ ある。』
  p353
- - - - - - - - - - - - 時間見てもう少し長く引用します。実に説得力有る論が展開されます- - - - 『もとよりこれは長い時間の必要な、また困難の多い道であると言え、「日本」とい う国名の当否、「天皇」事体の存廃までも十分に視野にいれ、勇気を持って着実に前 進するならば、「日本論」の展望は必ずや明るく広々とひらけてくるものと、私は確 信している。  ----- 結び ----』



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