イタリア大好き
イタリア語のお勉強
イタリア語逆引き辞典
このページは検索が出来て検索性と、それに立脚した個人(読者)ベースの情報入手ができる事を目的とした実験のページです
僕の勉強の進捗状況出もあります
まだ、ワープロの文章のままなので、工事中です
ここから先の文章はそのうちページとして独立します
行ってきましたイタリアへ
c o n t e n t
- イタリアへ行く方法1
(国内編)
まずは本を買って、イタリア語会話を勉強(ジローラモさんに感謝)
- イタリアへ行く方法2
(国際編/大阪->ホンコン->ローマ)
- 空港からローマまで
- ローマ(テルミニ駅)からホテルまで
- ボンジョルノ、ローマ
- BAR(バール)って何だ
- ローマに公衆便所はない
- レストランとトラッテリアの違い
- お持ち帰りのおいしい食べもの
- 日曜の午前はプレタポルテーゼのノミの市
- 探しましたよコロンネ美術館1
土曜1時までと言いながら12時15分で閉まりやがって
- 何といってもバチカン
- オペラを見よう
先ずは券を買うことから始めなければならない/DER FLIEGENDE HOLLANDER/この時期はドイツ人が多くて、オペラも
ドイツオペラを上演/ドイツ系スイス人の夫妻と仲良くなって一緒に写真をとったこと
- サッカー観戦記
ダフ屋から券を買う方法/大声で応援すると良いものもらえる?/ホームチームにとって、引き分けは負けのうちなのだ
- 絵葉書を出そう1
- 朝食は楽しい
毎朝朝市に行ってトマトとイチゴを買っていたこと/おばちゃんと仲良くなったこと
- ナポリ日帰り旅行
雨が、雨が/ナポリで泥棒を企む怪しい日本人二人/盗むまれる前に盗め!
- こんなに美しいフィレンツェ
- 絵葉書を出そう2
- いかにして交通機関を利用するか
- イタリアンヘアカット
- アリベデルチ、ローマ
- そして日本
時に感じます、彼の地ではあのときと同じように人々は笑い、怒り、泣き、生きているのでしょう
時に感じます、またあの人達に逢えたら幸せだろうと
以降の文章はいずれページとして独立します
- サッカー観戦までの長い戦い_1997.5.4
-
イタリアの日曜日は、ほとんどのの店が閉まる
皆、サッカーを見るために、日曜日はお休みの日なのだ
10万人はいるローマ郊外のオリンピックスタジアムへ行った
試合開始1時間前
切符売り場に行くが、切符はすべて売り切れ、入り口のゲート傍で唖然とする
ゲートのボデイチェックは厳しく、ナカナカ物々しい感じがする
確かに、危なそうな連中がぞろぞろ歩いて行くから、なるほどと思う
これだけ集団で危なそうな連中がいるのは初めて見た
このまま帰るのも癪だなと思いながら少し座り込む
前もって買えなかったのかと思いながら、まあしょうがないさと考える
あと45分で試合開始
選手紹介の盛り上がりは凄いらしいから何とかそれまでに入りたいな〜と考える
5月と言っても夏のような陽気にうんざりしながら、このゲート前でたむろする連中は何者かなと考える
騎馬警官や、ガードマンらしい人達は別にして、何かを探すようなまなざしで、うろうろしている人達がいる
待ち合わせの人もいれば、すぐに切符を出して入る人もいる
ちなみに、切符の予約〜購入は個人名を確認する書類(免許証やIDカードらしき物)を見せて購入している
しばらく、ぼんやり人々ーを眺めているとダフ屋発見
傍により、ささやく「チケットない???」
何か返事してくれるが、良く分からない、どうやらイタリア語らしい
ちらりとチケットを見せて、商品販売の意思をみせてくれる
「いくらなの?/ハウマッチ/クゥアント」
何か返事してくれるが、良く分からない、どうやら一枚20万リラ(=2万)らしい
「高い!/ノー/ノー」
何か返事してくれるが、良く分からない、どうやら一枚17万リラ(=1万7千円)に負けるらしい
「高い!/ノー/ノー」手を高く上げて下げてからだ全体で表現
何か返事してくれるが、良く分からない、どうやらこれ以上は負けられないらしい
いつの間にか寄ってきたもう一人の背の少し低い男と何やらモニョモニョ話しをする
どうやら、もっと安いダフ屋さんらしい
最初の男はどこかに消え、次の男が僕に何か話してくれる、どうやらイタリア語らしい
彼もまた少し高い切符を持っている人だった
商談不成立となる
ついてくるようにと身振りして、ゆっくりと歩き出す
どうやら、もっとやすい券を専門に捌いている男を紹介するつもりらしい
なーは少しこわそうに、離れたところで僕と男のやり取りを見ている
目が、帰りたがっているのがわかる
結局、三番目の男から一枚7万リラ(7000円)で買った
時に試合開始15分前
さて間に合うか
この項続く....